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【速報版】坂本愛玲菜 卒業公演レポート

日時:2025年4月27日 17時開演
会場:17LIVE HKT48劇場

演目:チームKⅣ「ここにだって天使はいる」公演

目次

トピックス

・坂本愛玲菜、約11年半のラストステージ

・卒業生の荒巻美咲、田中美久、山下エミリーが登場

・坂本愛玲菜「今後は歌とかタレントとか自分のやりたいことに正直にチャレンジしていきたい」

卒業ブロックの流れ

本編終了後

VTR (坂本愛玲菜、活動の軌跡)

Ex01. また あなたのことを考えてた (坂本愛玲菜)
Ex02. 桜の木になろう (3期生=坂本愛玲菜・栗原紗英・山内祐奈・荒巻美咲・田中美久・山下エミリー)

MC (3期生)

卒業スピーチ

Ex03. キスは待つしかないのでしょうか?

花束、アルバム贈呈

卒業スピーチ

改めまして、今日は足を運んでくださった皆さん、そして配信で見てくださっている皆さん、そして劇場のロビー鑑賞してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

ねぇ、本当に、今ドレスを着て、Vを見て、「あっ、卒業するんだな」って今実感してるんですけど、思い返せば約11年半、私自身はどんな11年間だったかなと思うと、とにかく何かこう何者かになりたくてもがいてきた11年間だったなと思っていて。

私はアイドルのことがめちゃめちゃ好きだったわけでもなく、めっちゃ興味があったわけでもなく、ただ「このステージに立ってみたい」っていうその、なんか好奇心じゃないけど、応募してみたいなっていうワクワク感で応募して、加入させてもらって。で、ここのHKTに入って、アイドルのことを知っていったんですけど。

凄く最初は本当に、入ってみたら、周りを見ればほんとに可愛い女の子ばかりだし、人数も多いし、なんか本当に自信を失っちゃって。

自信が自分にもてるようになったのもここ数年間のことなんですけど、本当に最初は、なんか同期が先に選抜に入ったりとか、先に昇格したりとかして、凄く挫折の連続だったなっていうのを振り返って思うんですけど、そのたびに「私の武器は何だろう」とか「この大人数の中で輝くには何をどう頑張ったらいいんだろう」っていうのを常に模索して頑張ってきました。

でも、そのなんでこんなにステージに立って頑張ってこれたのかなって思うとやっぱりファンの皆さんの存在が大きくて。

常に何かあるたびに「皆がいるから、皆のために頑張ろう」っていう本当に私の11年間は、本当に皆さんが原動力でした。本当にありがとうございます。

そうですね、歌のイメージが強いと思うんですけど、ここに入って私はその今言ったように「ここで輝くにはどう頑張ったらいいんだろう」と思って選択した武器が歌、見つけたことが歌だったんですけど、もちろん歌うことは好きで、ステージに立つことが凄く好きで。

でも、そうですね。さっきみくりんが言ったように、こう「真面目」って最初言われたりとか、なんかね、自分のことを一言で表せれるのが凄く嫌だなと思ったりとか、そういう時期もあったんですけど、なんか自分のことを凄く自分が一番認められてなかった時期もあって。

なんか「もっとこういう性格だったらアイドル向いてたんだろうな」とか、なんかほんとにアイドル向いてると思ったことがなかったんですけど、皆さんが握手会とかでたっくさん褒めてくれたりとか、「ここ良かったよ」とか言ってくれるたびに「あっ、自分ってめっちゃ輝いてるんだ」みたいな感じで、本当にファンの皆さんの言葉で私のアイドル人生作られていって、凄くポジティブになれたんですね。

だからポジティブって言われるけど、ほんとにけっこう考えちゃう性格だし、けっこうなんか変なとこ細かかったりするんですけど、そんな私をこんなにステージで自信を持って歌えるようになれたのは紛れもなくファンの皆さんの存在のおかげです。はい。

私は生誕祭でも、何年か前の生誕祭でもちょっと言ったんですけど、ファンの皆さんが太陽で、私が月みたいな存在だなと思っていて。

アイドルって凄くキラキラしてるから、なんか太陽みたいな存在って思う人も多いかもしれないんですけど、私は逆で、月は太陽の光が輝けないように、ファンの皆さんがいてくれるから私はこうやってアイドルになれて、キラキラ輝けて、こうやって衣装さんがドレスを作ってくださったりだとか、メイクさんがね、綺麗に髪の毛をしてくださったりだとか、こういう照明があったりとかあるおかげで輝けています。

だから決して自分ひとりでこの11年間歩めてこれなかったので、今まで私の活動の中で関わってくださった全ての皆さん、その仕事の関係者の方もそうですし、ファンの皆さん、そしてメンバー、家族、本当に全ての方にありがとうございますと、ここで言わせてください。本当にありがとうございます。

えーっと、何から言おうかな。

じゃあ、ちょっとこの場を借りて。えっと、親に感謝を伝えさせてください。

えっと、ママは本当にいつも送り迎えとかしてくれて。すっごい家で喧嘩とかしちゃう時もあったし、なんか仕事で疲れて帰って八つ当たりしちゃったなとか、思ってもないこと言っちゃったなとか、時もあったんですけど、いつも美味しいご飯を作ってくれて、今日もメンバーの皆に、なんかグルテンフリーの美味しいね、ケーキを作ってくれたりだとか、私のこと、あんまり実は仕事のことは話さないんですけど、ちょっとこう遠い距離から離れてこう黙って温かく見守ってくれてる感じが私も凄くやりやすくて。本当に感謝しています。ここまで育ててくれてありがとう。

そしてパパ。

パパは凄く寡黙で、全然家でしゃべらないんですけど、お酒を飲んだらベラベラ喋るタイプで、その一緒にね、乾杯とかお酒をちょっと飲んだ時に、なんか凄く私のことを応援してくれてるんだろうなっていうのがすっごく伝わってきて。

あんまり多くは語らないけど、「えれ頑張ってね」っていう、いっつもその一言が凄く胸にしみて、活動を通して恩返ししたいなって常に思っていました。

えっと、家でね、寝間着を私の生誕Tシャツとかにしてくれてたりとか、本当に初期のちっちゃい時からあんまり語らないけど、温かく見守ってくれて、凄く支えになりました。ありがとうございます。

そして、メンバーの皆へ。

こんなに自由な私を、ね、いっぱいいじってくれたりとか、たくさんご飯行ってくれたりとか、話しかけてくれて本当に嬉しかったです。

私は、えっと、最初に昇格したチームがチームTIIだったんですけど、その時は同期も多くて、まあ居心地も良かったし、甘えられるメンバーがすぐそばにいて楽しかったけど、そのTIIもちょっと前に解散ってなって、今このチームKⅣに、えっと、移ったんですけど、KⅣに移ったばっかりの時はけっこう、そうだな、けっこう悩んだんですよね。

なんか後輩との距離感も難しいし、なんか、どうしようみたいな。

で、その同期がKⅣから誰もいなくなっちゃった時はけっこう絶望して、1人で帰って泣いたりしたこともあったんですけど、なんか孤独だなって思った時間もあったけど、自分が心を開いたら、皆ほんとに、ほんとにKⅣの皆はあったかくて、優しくて、なんか「えれなさんのここが好きです」とか「ご飯行きましょう」とかいっぱい言ってくれて、なんだろう、凄くすぐ距離が縮まって、KⅣになって良かったなって今凄く思います。

だから、なんだろうな、温かくいじってくれたりとか、自由奔放なところも受け入れてくれて、こう一緒に切磋琢磨できて本当に楽しかったです。皆がKⅣだったから私はここまで楽しくやってこれました。本当にありがとう。

そして衣装さん、こんなに素敵な衣装を作ってくれてありがとうございます。

えれ足をね、見せたいって言って、ギュイーン。後ろも可愛いリボンつけてくださって、世界一綺麗なドレスです。本当にありがとうございます。

メイクさんもいつも髪を綺麗にしてくださって、私が準備ギリギリだから、いっつもパッパって準備してくださって本当に感謝です。いつもアイドルにしてくれてありがとうございます。

そしてマネージャーさん、スタッフさん方、11年間本当にありがとうございました。

えーっと、私は全然しっかりしてないしね、マイペースだし、こんな私をそばで支えてくださって、本当にありがとうございます。

なんか、そうですね、やっぱり恵まれた環境だったなって凄く思いますし、人数が多くて大変かもしれないんですけど、これからのHKT48も、何目線?って感じですが、是非よろしくお願いします。

そしてファンの皆さん、改めて11年間本当にたくさんの愛をありがとうございました。

ほんとに悩んだし、なんかネガティブになったこともあったけど、今こうやってこの日をこんなに楽しく笑顔で迎えられたのは本当に皆さんのおかげです。

ファンの皆さんの力って、皆さんが思っているよりもほんとに凄くて、本当に元気をもらっているんですね。だから、私はアイドルをやめちゃうんですけど、これからもメンバーのことをたくさん、たくさんたくさん応援してあげてください。

皆さんがいてくださるから私たちはアイドルで本当にいられています。皆さん、ファンの皆さんっていう存在の魔法があるからステージにこうやってキラキラ輝けているので、これからも私のことも、HKTのこともよろしくお願いします。

凄いこの世界は凄く特殊で、なんだろうな、立ち位置だったりとか、まあセンターとか選抜とか色々あって私も悩んだんですけど、なんか思うのは、自分が自分でいられたらそれでいいんだなと思って。

その、昔は真面目すぎる自分をちょっと否定しちゃったりとか色々悩んだんですけど、ファンの皆さんは、私が私でいたら、なんかそれでいいんだなって思わせてくれて。

だからメンバーの皆とかも、凄くこれから後輩とか悩んだりすることも多いかもしれないけど、まっすぐに頑張っていれば、ちょっと工夫して頑張ればいいことあるよっていう背中を最後に私なりに、後輩とかグループでこう見せられたかなって思います。

本当に最後にやり残したことないかなと思った時に歌の公演もできたし、ね、なんか歌唱力もたくさん頑張れたし、本当に悔いがなくて。なんだろうな、本当に頑張ってきたなって思います。本当にここまで皆さんに支えられてやってこれました。

えーと、今後はですね、歌とかタレントとか、もう自分のやりたいことに正直に色々マイペースにやりたいことにチャレンジしていきたいなと思っています。

えーと、あっ、あとマイナビ ツール・ド・九州さんの公式テーマソングを歌わせていただくことになりました。(拍手)

はい、なので、是非これからも歌い続けていきたいなと思いますし、皆さんのことを楽しませたいなっていう思いでいますので、アイドルではなくなっちゃうんですけれども、これからの新しい私も応援よろしくお願いします。(拍手)

11年間本当に幸せでした。皆さん、ありがとうございました。

宣伝になっちゃうけど、ラジオも続きますので。

「坂本愛玲菜のオケハザマってなんですか?」っていう番組です。是非聴いてください。よろしくお願いします。

※14分49秒

実況ポストなど

アーカイブ配信

2025年4月28日0時よりアーカイブ配信開始 (配信期間は30日)

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