MENU

【速報版】太田有紀 21歳の生誕祭レポート

日時:2025年4月4日 18時30分開演
会場:AKB48劇場

演目:「ここからだ」公演

目次

生誕祭の流れ

※仕切りは水島美結

・フライングでロウソク火を吹き消してしまう (周りのメンバー大慌て)

・バースデーソングを歌ってお祝い (2度目のフー)

・ソロ写真撮影

・お手紙:水島美結より

・生誕スピーチ

お手紙:水島美結より

ゆきたんへ

21歳のお誕生日おめでとう。

こうして改まってお手紙を書くのはなんだか照れくさくて、少し恥ずかしいけど、書くことができてとっても嬉しいです。

ゆきたんと初めて話したのは、もう3年前になるのかな? 最終オーディションの時だったね。

オーディションに向かう時、帰る時、どちらも偶然前後に並んで歩いているのがきっかけで、帰り道にゆきたんが話しかけてくれたよね。覚えてるかな?

さらに審査も同じグループで、ゆきたんはオーディションの時から歌が上手で、「この子は受かるんだろうな」って、後ろ姿しか見れなかったけど、素敵な歌声だけでそう思いました。

今思うと、こうして一緒に活動できてるのって本当に凄いことで、少しくさいセリフになってしまうけど、なんだか運命ってあるのかな?って思います。

最近はお休みの日も一緒にレッスン場に行って自主練習をしたり、息抜きでご飯を食べに行ったり、お買い物をしたり、一緒にお泊まりをして年を越したり、お揃いの香水を買ったり、一緒に誕生日を過ごしたり、本当に毎日一緒にいて、メンバーだけど友達のような、そんな存在になったなって思います。

練習がつらい時もゆきたんがいると頑張れるし、私が弱音を吐いてしまった時にはおいしいお菓子と飲み物を持って来てくれて、「偉いよ、お疲れ様」って、いつも声をかけてくれるゆきたんの優しさに何度も救われてきました。

私はそんなゆきたんのことを救えているかわからないけど、泣きながら電話をかけてくれたあの日、頼ってくれたのが凄い嬉しかったよ。

上手な言葉をかけてあげられないかもしれないけど、何時間でも聴くことはできるから、いつでも頼ってね。

皆のことをいじっているように見えるけど、実は皆からいじられてる面白いところとか、クールそうに見えて、本当は繊細で優しい気持ちを持っているところ、活動に対して熱い気持ちをしっかり持って努力できるところ、おしゃべりさんな可愛いところ、一生懸命でアイドルらしい可愛いダンス、綺麗な歌声。ゆきたんにはこんなに素敵な魅力がたくさんあるから、もっともっと自分に自信持ってね。

ゆきたんも私も不器用なところがあって、そんなところも似ているから、つらい時とかは悩みを共有して、これからも一緒にたくさん練習して、息抜きして、支え合って頑張っていこうね。

ゆきたんにとって幸せで楽しい1年になりますように。

大好きだよ!

水島美結より

生誕スピーチ

20歳はどんな1年でしたか? 21歳はどんな1年にしたいですか?

まずは本日この劇場に足を運んでくださった皆さん、そしてオンデマやVRで見てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

ちょっと、うまく、ほんとに言えるかわかんないし、いつも言わないことを言うんですけど、はい、頑張って言うので、ちょっとあたたかく見守っててください。

20歳の1年は本当に色々な経験をさせていただいて、とってもとっても充実した時間を過ごさせていただいた1年でした。

短大を卒業して、初めてAKB48一本で頑張ると決めて、人生で初めてツアーをさせていただき、そして出張公演で10都市10公演も行かせていただいて、フェスだったり、旧劇場でも新劇場でもたくさんの演目にたくさん出演させていただきました。

ですが、夏に長い間体調を崩してしまって休演してしまったり、ツアーを完走できなかったり、凄い周りにいるメンバーだったり、スタッフさんだったり、家族だったり、ファンの人にも凄く迷惑と心配をかけてしまって、凄い申し訳ない時間もあって、凄い、何だろう、なんかうまく言葉にできないから、なんだろう、ケロッとしてるなって多分思われてたんですけど、凄いもどかしい時間を1人で、熱が下がらなくて過ごしていて。

うん、でも、そんな中でも皆さんにお返しできるのは劇場に立ったりとかだったので、今こうしてまた改めてお伝えできて少しホッとしています。

劇場公演を通して、自分自身のパフォーマンスと向き合う時間も増えて、ダンスが得意でない私は凄く苦戦することも多くて、初出演の際に納得のいくパフォーマンスができず、悔しい気持ちになった時もたくさんあって。

でも、その気持ちは凄く大切にしたいなって思って、改めて気持ちを入れ替えて、自分自身と向き合う時間を作ったり、自分なりに先輩方を見たり、試行錯誤していました。

でも次から次へと色んな演目に出演させていただく機会が決まって、器用じゃない私は事前に余裕を持って練習もしていたけれど、うまくいかず、朝早く練習をして、リハやコンサートや、公演終わりも練習をして、できる限り自分の時間を使って、自分の体調と相談しながら練習をしていたんですけど、納得のいかない日々も続いて、自分自身を責めたり、凄く苦しくて逃げ出したくなる時もあって、劇場に立つ時が凄く怖い時もありました。

でも、そんな中でもファンの人が温かい言葉をかけてくれて、凄くファンの方に支えられていました。

ですが、ファンの人にはまだ嬉しいことも報告ができてないなって思っていて。

シングルが発売する毎にファンの人たちは凄く期待をしてくれるけれど、形にして何か残せているかって考えると、あんまり、んー、成長した姿は見せられていないのかもしれないなって、凄く1人で考える時間も多くて。

それだけがすべてじゃないっていうのもわかっているんですけれど、やっぱり21歳の1年は何か形に残して、応援してくれているファンの方々に喜んでもらいたいのと、劇場公演にたくさん出演をして経験をもっと積んで、自分自身がもっと納得のいくパフォーマンスを1つ1つの曲でできるように頑張りたいと思います。

そして、自信を持って大きな目標を皆さんに語れるように、この21歳の毎日は日々頑張りたいと思います。

※4分47秒

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

ほんとに今日は足を運んでくださってありがとうございます。

そして今日も忙しい中、出演してくださってありがとうございます。

はい、この公演を選んだ理由が、どこにいてもファンの方と目線が合うなって個人的には一番感じていて、生誕祭にするんだったら一番どこにいてもファンの人が喜んでいただける、そして私を見ていただけるこの公演にしたいなと思って選ばせていただきました。

はい、なので、ほんとに今日来れなかった皆さんも、こうして見てくださっている皆さんも、来てくださった皆さんも、凄く凄く楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。はい。

はい、20歳の1年も皆さんにたくさん支えられてきたので、21歳の私も、こんな私ですが、是非近くで支えてくださるととっても嬉しいですし、恩返しができるように精一杯頑張りますので、是非、21歳の私もよろしくお願いします。

今日は本当にありがとうございました。

※1分15秒 (合計6分2秒)

実況ポストなど

アーカイブ配信

2025年4月5日0時よりアーカイブ配信開始 (配信期間は30日)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次