松村香織 生誕祭スピーチまとめ (2014年~2019年)

28歳の生誕祭 (2018年1月24日)

松村香織「皆さん、ほんとにね、生誕祭のほうほんとにありがとうございまーす」拍手

「そうですね、でもほんとに、去年はとても個人的にもとても充実しましたし、1つ悔しいかなって思うのは、総選挙のことなんですけども。でも、そうだな、やっぱり1年休んでブランクがあった総選挙は、本当に、私が思ってた以上に甘くなくて、とっても厳しい時間でした。

でもそんな中でもですね、急に私が出馬するってなった中でも、そんな18位っていう素晴らしい順位をいただけて、本当に私は感謝しております。

だからこそ、尚更ですね、スピーチで…(客笑) ほんとに、とてもやらかしたことを私はやっぱりどうしても悔しい気持ちがありまして。やっぱりステージにたくさん立っていても回避できないことってあるんだなと(客笑) 思いまして。

でもそれはやっぱね、日々こうやって劇場で色々やってて、MCもたくさんやらせていただいてて、何か、そんなね、大変なことが起きても対応できるかなって思ってたんですけど、まったく対応できなくて(客笑) ほんとにとても悔しいスピーチだったし、ファンの皆さんにはたくさん投票していただいたのに、なんか私の思いとかをあまり伝えることができなくて、ほんとに申し訳なかったなと思っております。

そうですね、もし来年あるならば、ちょっと正直今は悩んでます。

なんだろう、やっぱり、たくさんお願いをして、私もあのステージに立てて、とっても素晴らしい景色も見ることもできたし、色んな経験もできたんですけど、やっぱり何ですかね、2年前、3年前か、の選抜の時期と比べると色々思うことが個人的にもありまして、果たして選抜に入って、総選挙に上に入ることがほんとに正しいのか今一度ちょっと悩む自分もいます。

でも、もしかしたらまた私の考えが変わって、出たいって言うかもしれないし、ちょっと正直そこは凄く悩みます。

これから先、芸能界でもし卒業してやるってなると、やっぱり総選挙の順位っていうのはとても必要になってくるので、そこでまた辞退するのもあまり今後の自分としたらよくないなとも思うんですけど、ちょっと悩んでいます。

でもきっと、たぶんスラって「出ます」って言うと(客笑) 思う確率がちょっと高いかもしれません」

客 → 拍手

松村香織「そんな拍手しないで。みんなが大変なだけだから。ちょっとそこはね、ハッキリ言えないんですけど、でもやっぱりスピーチだけがほんとに後悔。スピーチあそこうまくいってたら、もうここいなかったと思うぐらいあれはですけども、それぐらい、はい、後悔しております。

そしてですね、あの私ね、公演前にアンケートをTwitterのほうでとらせていただいたんですよ。私が卒業発表をするかしないか、あと三択で「とっととそんなことより卒業しろ」っていう(客笑) アンケートをとってて。7千人ぐらいの方が7千票ぐらい投票がありまして。

1位が「卒業発表しない」、で、2位がまさかの「とっとと卒業しろ」(客笑)

ということで、やっぱりね、この劇場の外に出ますとたくさん敵がまだまだいっぱいいるなとひしひしと。皆さんのね、色んな方の民意を感じることができました。

正直言うとですね、もう卒業はここ2、3年ずーっと考えてて。で、実際タイミングも何回か逃してて。でも、どこかしら、いてしまうのは、本当に私SKEが大好きなんだなっていうのを改めて感じるんですよ。居心地の良さ、凄いですし、もちろんそれはね、自分がたくさんいたことによって先輩たちがいなくなって(客笑) 自分のいやすい環境になったっていうのも重々承知なんですよ(ざわw)

そりゃ、いやすくなるよね、みたいな。そういうのも重々承知なんですけど、でもほんとに凄く楽しくて、いれるものならずーっといたいなってぐらいとっても本当に楽しい1年を過ごすことがずーっとできてます。

ほんとに私はAKB48のほうに入ってたらセレクションでとっくのとうに落ちてて、絶対こんなに長くですね、いることはできなかったので、本当にSKEにいて良かったなと思っています。

たぶん、ほんとに、今回こそ、もう生誕祭はないと思います、きっと」

客「えー!」

松村香織「きっと。でもそうやって思って、去年やったんだけど(客笑) また立ってるんですが。そう、だから、もう私は正直ですね、残りの時間は他のここにいるメンバーよりは絶対長くないので、この公演もそうだし、これから先の1つ1つのことも、もういついなくなってもいいように、後悔がないように私はこの年を生活したいと思いますし、ちょっとでも後輩に何かを残して私は活動をできていければいいなとほんとに思っています。

だから、ほんとになんだろう、後悔なく過ごしたいなっていうのが今年の目標ですので、これから先いつかSKEから外に出た時に、胸を張って人生が歩めるようにですね、このSKE48として活動をもう少しだけ、ちゃんとやり切ってから卒業したいと思うので、今日はまだ卒業発表はしません」

客「イェー!」拍手

松村香織「まだしませんので、まぁね、30%ぐらいの人はね、早く辞めてほしいという(客笑) 気持ちはとてものみましたので、その意見も入れつつですね、今年も1年またやっていきたいなと思っています。

なので皆さんですね、色々私もワガママだし、色んなことは言うし、たくさんめんどくさいなと思うこともあると思うんですけど、本当にSKE48がもっともっと大きくなって、また「チョコの奴隷」の時ぐらい、それ以上に大きくなることを私も願って精一杯頑張りたいと思うので、これから先もグループのこと個人のことも含めてSKEから目を離さずに応援していただけたら嬉しいなと思っています。今日は本当にありがとうございました」拍手

29歳の生誕祭 (2019年3月7日)

松村香織「はい、何ですかね、今までって本当にあのー、次の目標言ったりとか、選挙のことをチラつかせたりとか、そういうのばっかだったので、いざ本当にあの、この卒業発表で、もう卒業するっていうのがあっての生誕祭って初めてなので、ここで何を話したらいいか本当にわかんなくて、あと何ヶ月後かに来る卒業公演でいい話はしたいなって思ってたら、本当にちょっとマジで話すことが全然ないんですけど、でも本当にファンの皆さんには今日何回も言いましたけども、生誕祭が延期したことによって本当は来れた方も今日来れなかったかもしれないし、逆に今日だから来れた方もいたと思うんですよ。で、本当にこういう風になってしまったのは凄く申し訳ないですし、まぁでも、こうなっちゃうのもなんか私らしいのかなって今は思っています。これもなんか思い出だなって思ってます。

そして、本当にこんなに毎回毎回生誕祭をしていただけるのも凄く嬉しいことですし、こんなにも、最初のほうは生誕祭とかって、私たぶんチームKIIの公演でお祝いしてもらったんですよ。研究生として、なんかそのとき呼ばれてまとめてやってたの。なんか単独でやってもらうってことがなかったんですよ。

で、そっからこうやって1人でやってもらえて、その生誕祭とかも最初の方は全然自分のファンの人なんて入ってなかったりとか、他のファンの人の方が多い中で、なんか目標言ったりとか、色々あった中でここ数年はちゃんと私の応援してくれてるファンの皆さんがこんなにたくさん集まってもらえて凄く嬉しいですし、本当に1ヶ月前の大宮ソニックシティであったコンサートの方も、色々ちょっとチケセンと揉めたりはしましたけども(客笑) 本当に昼夜たくさんの方に入ってもらえて、もちろん私じゃないファンの方にもたくさんなんか凄い楽しかったよっていう声をいただくことができて、本当に凄い、卒業発表してからのこの半年間がとてもとても充実した日々だなと改めて、はい、感じています。

そして何よりも、ずっとこのチームKIIに昇格してからずっと組閣もなくてこのチームにいれたことを私はとても嬉しく思っています。

多分このチームじゃなかったらもう絶対私は続けられてなかったなって思いますし、SもEもいいチームだけど、でも多分やっぱりこうのびのびやらせてもらえるのはこのKIIだからかなって。特にEとかは、なんかリハから全力でやらないとちょっと怒られるので」ざわw

内山命「うちも全力やん」

松村香織「うちもやってるけど、Eは更にけっこう、凄いリハーサルの雰囲気が凄い強めなので(客笑) そういうところにもし1人で入ってたらちょっともうけっこう心が折れてたんじゃないかなと思っているので、本当にこんなに自由な私をそのまま本当になんですか、のびのび一緒にいさせてくれたこのメンバーのみんなにはとっても感謝しています。今日もありがとうございます」拍手

「そう、だから本当にね、KIIで良かったし、このチームで最後の生誕祭を迎えることが私は本当に幸せに思っています。

そして本当にファンの皆さんにもとてもとても感謝の気持ちでいっぱいです。色んなメンバーがいる中でこうやって選んでもら…こういうの最後の公演で言うのかな(客笑) まぁ選んでもらえたのはね、嬉しいですし、これから先ファンの方がどの子に行くのかよくわかんないけど、時々握手会で「何々ちゃんからお誘いを受けてます」っていうのを聞いたりとか、みんな多分選挙の票目的かなって思うんですけど(客笑) ちょくちょくけっこうリークがきますので、メンバーも気をつけてください」

内山命「よく情報流れてる」

松村香織「情報流れてるので。本当にね、ファンの皆さんはありがとうございます。この感謝の気持ちはね、本当に卒業公演のほうでお話しできたらなと思っています。

そして今日ですね、そんな大したこともないんですけどお知らせがひとつあります。なんとですね、3月末で東スポの連載が終わります」

客「えー」

松村香織「そうなんですよ。ちょっと改編の時期を乗り越えることができなかったんですけども、しかし、なんと5月の25日に、この東スポさん関連のイベントに出させてもらえることが決まっております」拍手

「そう、連載は止まるけど、イベントは呼んでもらえるらしいです。そうなんですよ。もちろんね、競馬のほうのお仕事は、まぁ紙面のほうの連載は3月いっぱいになってしまうんですけども、卒業後はですね、握手会の土日から解放されるということで、こちらのほうで、多分今までできなかったイベントのほうとかも参加できることが増えてくると思うので、そちらのほうは是非皆さん来てほしいなと思っています。

そしてね、3月以降の連載は誰かが、私はSKEの子が新しく引き継いでもらえたらいいなと思っているんですが、それはそのうちわかるみたいなので皆さん誰がやるのかお楽しみにしていてください。もしかしたら他のよくわかんのやつがやるかもしれないんだけど」客笑

内山命「マジ失礼やん、超失礼」

松村香織「私はSKE内でね、引き継いでもらえて、まぁ私は勝手にTwitterのほうでつぶやいて対抗意識メラメラでいければなと思っています。まぁね、悲しいですけども、土日の握手会がない分、他のお仕事があるので。みんな握手頑張ってください」客笑

「(笑) はい、ということでですね、こんなお知らせもありました。残り約あと1ヶ月ぐらいになります。最終公演の日にちですけども、ただいま絶賛調整中です」客笑

大場美奈「まだ決まんないだね」
松村香織「そうなんですよ」
大場美奈「調整されすぎじゃない?」
松村香織「そうなんですよ。ちょっとね、月末が色々他のコンサートの兼ね合いとかありまして、ちょっともしかしたら5月の頭かもしれない」

客「えー」
メンバー「どんどん伸びてるよ」

松村香織「本当に、ちょっともしかしたら」

大場美奈「大丈夫? 選挙出ない? 6月だったら選挙入っちゃうよ」

松村香織「それはないよ。本当に。でも多分おそらくなんですけど、元号変わってからに(ざわ) なりそうなのが今ちょっと濃厚です。正直言いますと。ほんとは4(月)末がいいんですけども、本当に色んな各所調整ありまして。もしかしたらちょっと5月の頭のどこかになりそうなので、決まり次第ちゃんとそこはしっかりお知らせしたいと思いますが、たぶんあそこの連休のとこだと思うので、平日ではないので、はい、なので皆さんにわかり次第早くお知らせしたいと思います。

ということで残り1ヶ月ちょっとになりますが、まだまだ公演のほうも残り少ないんですけど、どうにか出たいと思っているので、公演のほうも来て欲しいし、会えるうちに会いに来てほしいですし、その5月25日のほうもね、日にち多分関西方面になってると思いますので、そちらのほう来れる方は空けてほしいなって思っています。長くなりましたが以上となります。今日はありがとうございました」拍手